静岡新聞様の1面『大自在』の記事欄に、当店 店長 新貝晃一郎の「現代の名工」受賞に関する記事や、ふとんに対する熱い想いが掲載されました!!
文中より抜粋させて頂きます。
『明かりを消して仕事場を出る瞬間、動きだすんじゃないかって、ふと思うときがあるんですよ』
ピンと角先まで綿が詰まった敷布団。
ふっくらとして見た目にも美しい。
寝具仕立ての一級技能士 新貝晃一郎さん(53)静岡市 が、35年にわたって寝心地を追求した逸品だ。
その卓越した技術は昨年「現代の名工」に選ばれた。
県内からは、新貝さんをはじめ過去最多の9人。
作品の実物や写真パネルが県庁別館の21階ロビーに24日まで展示され、名工の多彩な技を間近に見る事が出来る。
ものづくりとは、手掛ける一品一品に『命』を吹き込んでいくような営みかもしれない。
経験を積んで技を体得した人だけが到達できる境地。
★.。・:*:・゚`☆.。・:☆♪
作った布団が動きだす、と感じるのも、それだけ精魂込めているからだろう。
「でも、まだまだ不十分」。
修行に終わりはなく一生続く。
それぞれの分野で将来を担う若手もしっかり育てなければならない。
(๑•̀ㅂ•́)و✧
名工の称号は名誉であると同時に、大きな責任が伴うという。
県の技能マイスターとして、中学や高校へ出前講座にも度々赴く新貝さんが、必ず生徒に伝える 結びの言葉を教えてくれた。
「誰にでもできることを誰にもできないくらいやる。それが夢につながっていく」。
単純だけど実に深い。
と、掲載されました(*´∇`*)
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